講座に参加して
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今回の講座はテーマが「女性の癒し」で、40名強(だったと思います)の参加者は
すべて女性でした。
半数はプロのヒーラーとして活躍されていたり、王由衣さんのもとで長く学ばれている
方々で、残りの人達はフラワーエッセンス歴もまちまちで、遠くはハワイから参加された
日本人の女性もいらっしゃり、バラエティに富んだメンバーでした。
講義の中で、「エッセンスを理解するには花と人を見る。
選ぶ時には、花の写真を見て、個性(エネルギー、知性、表情等)が似ているかどうか
観察すること。」というお話しがありました。
私の場合、これまでもエッセンスを選ぶ際に花の写真は見ていましたが、
何かを感じ取るという事が充分に出来ていなかったので、
複数のエッセンスのガイドブックの解説文に頼って選択していました。
「花は見てるけど、その行為の意味が選択に反映されてないのがつらい・・・・。」
と、知識も経験も感受性も豊かなプロの方々を横目に、密かに思っていました。
1日目に、「過去、現在、未来の自分の女性性にとってテーマになる3つのエッセンスを選ぶ」
という宿題が出されました。
2日目に7~8人が選択したエッセンスと、その理由を言える範囲で
発表するという時間がありました。発表の内容も、それに対する参加者からの発言も、
私にとって、とても貴重な学びとなりました。
それは、ホワイトボードに、発表者が選択した花々の写真が掲示されたので、
花と人と並べて見ることが出来た事と、
プロのヒーラーの方々の発言から、
彼女達のエッセンスの選択の過程を垣間見る事が出来た事、
そして、エッセンスを飲むまでもなく、自分の痛みを発表した人と
講師や参加者との暖かいやりとりだけで、お互いが少なからず癒される
部分があったからです。
エッセンスの選択については、私にはわからないけど、プロの人達が感じておられる
「何か」が花と人を結びつけるという事を実感しました。
その「何か」を探っていゆく事は、ここから先、真剣に自分を変容させていく事
ではないかと感じています。
おおざっぱに言うと、「1から癒す」という事でしょうか。
講座中は興奮気味でしたが、自宅に戻り、疲れと落ち込みの中で、
改めて感じていました。私は子供だと。。。。。
成熟への道を歩めるよう、精進したいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
追記: 成熟への道と言っても、決して、今流行の「二キータ女」には
なれないと思いますので、悪しからず。
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by morinifuruame
| 2006-05-25 19:17
| フラワーエッセンス